Alvium SWIRカメラは、市場で最も小型の産業用短波赤外線(SWIR)イメージングデバイスです。同カメラは、高い量子効率で400 nmから1700 nmの波長帯に対応します。そのため、1台のカメラで可視域と短波赤外域の両方のイメージ画像を撮影でき、システム全体のコストを削減できます。
- 産業用途
- 複数のインターフェース:GigE Vision、5GigE Vision、USB3 Vision、Mipi CSI-2
- SWaP+C機能
- プラグ・アンド・プレイ感覚でのアプリケーションのセットアップ
- GenICam規格に準拠した機能制御システム
- ボードレベルタイプとガラスレス・センサーなどのオプション(RCG/TCG)を備えたモジュラーハウジング設計
- -20℃~+65℃の幅広い温度範囲(ハウジング)
Goldeyeカメラシリーズは、様々なInGaAs(インジウム・ガリウム・ヒ素)センサー搭載モデルをラインナップしており、 最大2.2μmまでの短波長赤外域(SWIR)を検出できます。 ほとんどのカメラには、センサー温度を安定させるためのペルチェ冷却装置(TEC)が搭載されており、様々な環境条件下や長時間の露光でも、再現性の高いイメージ画像を取得できます。さらに、Goldeyeカメラは高フレームレートで操作可能であり、高リニアリティかつハイダイナミックレンジを有する、低ノイズのイメージ画像を撮影できます。
- 耐久性の要求される産業用途や高度な科学用途に対応する、2種類の筐体をご用意しています。
- 可視域から短波赤外域まで対応するセンサーやより幅広い短波赤外波長域(2,200nm)まで対応するセンサーなど、様々なInGaAsセンサーを搭載したラインナップをご用意しています。
最大1.3メガピクセルの解像度(QVGA、VGA、SXGA)
- プラグ・アンド・プレイ感覚でのアプリケーションのセットアップ
- GenICam規格に準拠した機能制御
様々な画質改善機能と複数のROI(関心領域)制御機能をはじめとする、包括的な機能一式。特に、HSIアプリケーションにおける波長の選択制御や、処理スピードの高速化に有益。
GigE VisionまたはCamera Linkインターフェースのモデルをご用意
- -20℃~+55℃の幅広い温度範囲(ハウジング)